三峰山(小笠山区域)探索ハイキング No2

【探索時期】
平成21年5月14日 木曜日
【探索区域】
小笠山総合運動公園(エコパ)用地:東境の尾根道(ハイキングコース)
【探索コース】
エコパ掛川市側入り口➠「東第四駐車場】➠西山沢川-砂防ダム(掛川市篠場)東側より入る➠県道磐田・掛川線の法面を登る➠エコパ用地:東境の尾根道➠主稜線:「小笠山」「腹摺峠」~「三峰山」「法多山奥の院」
【探索目的】
特に、エコパ用地:東境の尾根道は古来から利用されてきた歩道です。今は、「エコパ用地と民有林境の尾根道」。昔は、「御料林と民有林の境界を管理する道」。戦後は、「国有林と民有林の境界を管理する道」として営々として維持管理されてきた尾根道(ハイキングコース)も、エコパ造成工事とその後の手入れ不足により、廃道になろうとしている。
この歴史ある古道の復活を目指して、ルートウォチングした。
【本文・感想】
エコパ用地:東境の尾根道の入り口部分は、エコパ造成工事に伴なう県道新設工事のために切断されたまま放置され、何処から尾根道に取り付いていいのか分からない状態。仕方なく、西山沢川-砂防ダム東側より、県道磐田・掛川線の法面の雑草木を掻き分けて、法頭に出た。この切断部分を過ぎた途端に、驚くほど立派な尾根道が続いていた。(主稜線近くまで)
途中に、JR東海の送電線鉄塔があり、自然林(ウバメガシ、スダジイ、ツブラジイ、ヤブツバキ、ソヨゴなど)と手入不良なヒノキ林が点在する。主稜線近くになると、雑木の刈払いと路面修理の人手を掛ける必要のある箇所も出てくる。
この尾根道の入口部分と出口部分を除けば、大部分は、ハイキングコース・自然観察歩道としての利用は有効であり、このまま放置することはもったいない。


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